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洋燈紀行

F16004

洋燈紀行

サイズ・表紙/重量:A4・H/1220
状態:上
著者/編集:増田正/ペーレント・メリー、佐藤繁弘
図版/装丁・デザイン:/羽原肅郎
発行所:日本弘文館
出版年:1989
在庫:在庫僅少
価格:
¥2,400

【本の紹介】
光と影が作り出す「あかりの造形」。洋燈は欧米の文明を取り入れた明治の人々の簡潔な当て字である。欧米の200を超える町や村を取材したランプの本である


     

【店主の感想】
洋燈とは英語の「ランプ」の訳で、その元々は石油などを芯にして火をつけてほやをかぶせて明かりとするものに付けられた名前です。しかし今では電灯などを含めた全ての灯火をそう呼んでもよいでしょう。ランプは暮らしの時間の半分を占める夜の暗闇に明るさをもたらし、生活を助け人々の心も温めます。この本には人間の写真は1枚もないのにランプのデザインに想いを込めたヨーロッパの人たちの顔の表情が浮かんで見えてくるような気がします

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