江戸の民芸
サイズ・表紙/重量:B5広・S/640
状態:中
著者/編集:(構成)田中一光/
発行所:日本民藝館他
出版年:2008
在庫:在庫僅少
- 価格:
- ¥1,800
【本の紹介】
いわい、よそおい、すまい、まかない、なりわい。現代から未来にかけて重要な日本の美の原点
【店主の感想】
江戸期に発展した伝統工芸である漆器・陶器・箪笥・着物・袢纏・行燈・鉄器。どれも現代にも実用的なもので基本的には古びていない、むしろ輝きは増すように見えます。それはなぜなのでしょうという疑問に展覧会の企画者は『江戸期の市民の嗜好は「わび」から「しぶみ」に変化したから』と答えています。難しい答えですが噛みしめて理解していきたいと思わせます