森の博物館
サイズ・表紙/重量:A5・H/460
状態:中上
著者/編集:稲本正/
発行所:小学館
出版年:1994
在庫:在庫僅少
- 価格:
- ¥1,400
【本の紹介】
自然生態系の中で木はどのような役割をもっているか、人間の社会生活の中で気はどのような役目をしてきたか。「オークヴィレッジ通信」誌の連載から飛騨の匠や樵から聞いた話を加筆して一冊にまとめた
【店主の感想】
本のタイトルからは想像しにくいかもしれませんが、人と木の関わりについて書かれた本で、写真は木工製品が主です。確かにそれらは森の恵みと呼べるものであり、日本人は昔からそれぞれの木の特徴にふさわしい切り方、彫り、組みなどで温かい道具や家具などを作ってきました。この本に載っているような素晴らしいものはなかなか作ることができないかもしれませんが、木を触って何か加工したくなるような気になる、そんな本です