ヨーロッパのガラス
サイズ・表紙/重量:A4・CH/1470
状態:中上
著者/編集:オルガドラフォトヴァ/岡本文一
発行所:岩崎美術社
出版年:1988
在庫:在庫僅少
- 価格:
- ¥2,800
【本の紹介】
ローマン、ビザンチン、ヴェネツィア、ボヘミア。ヨーロッパのガラス工芸全般を紹介した日本初の書
【店主の感想】
陶器とガラス器は食器の二大製法といって差し支えないでしょう。その中でもガラス製は飲み物の味を引き立てるものとして大昔から特別な存在でした。紀元前4000年ころには存在したそうです。長い歴史の中でさまざまな技法の開発と進化が繰り返され、中世には見とれるほど美しいガラス器が作られるようになりました。もちろん腕のいい職人によって特別に作られたものは宝物のように扱われ貢物とされた時代もあったでしょう。それぞれの時代を代表する腕自慢が器作りの技を競ったその歴史をご鑑賞下さい