櫛/かんざし
サイズ・表紙/重量:A4短・S 古/700
状態:上
著者/編集:橋本澄子/花林社
図版/装丁・デザイン:藤森武/金澤佳代子
発行所:澤乃井櫛かんざし美術館
出版年:1998
在庫:在庫僅少
- 価格:
- ¥2,200
【本の紹介】
澤乃井ままごと屋、櫛かんざし美術館3000点の優れたコレクションの中から。文化が爛熟した江戸後期から昭和前半まで
【店主の感想】
日本髪を梳かす櫛(くし)と髪を飾る簪(かんざし)は当時種数が少なかった日本の女性を飾るファッションアイテムとして、ヘアブラシやアクセサリーとは違う独自の発展を遂げてきました。裕福な女性は象牙や鼈甲(べっこう)など高価な材料で美術品ともいえる品々を身に着けてきました。江戸期を中心に作られたその爛熟期ともいえる時代の作品の数々をご鑑賞下さい